
データ
名 称:関西ライター勉強会
日 時:2009年8月28日(金)
開始18:45~終了21:00
内 容:
第1部
講演
(テーマ)
ストーリー展開と人物設定のコツを学んで
創作モノに対応!
~読者を共感させる物語の書き方講座~
(講師)
松尾成美(まつお なるみ)氏
第2部
質疑応答および交流会
対 象:ライター
場 所:メビック扇町 コラボレーション
http://www.mebic.com/
大阪市北区南扇町6-28
水道局扇町庁舎2F
主 催:合同会社WRITE
STAFF
『羽化―トラウマの連鎖が終わるとき』
(本の時遊社) |
文化庁より「関西元気文化圏プロジェクト」の
参加事業として認められました。 |
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| ■勉強会 レポート |
商店街の集客に、大学の受験生募集に、地域の活性化のためにネット上で連載小説などの創作モノをPRとして活用する動きがあります。この需要に編集記事中心のライターが応えられるよう、今回は日本放送作家協会会員の松尾成美氏に、読者を共感させるための物語づくりのコツを講義いただきました。
受講者のほとんどは創作モノ未経験者。「ぜひ挑戦したい」と口にしていながら、ほとんどが構想段階で留まっていたり、書き貯めてはいるが結果を気にするあまり応募せず仕舞いになっていたりします。そんな人たちに松尾氏は、積極的なコンクール応募を勧めます。大小に関わらず賞を獲得し、第三者のお墨付きをもらわないことにはいつまで経ってもアマチュアの域を抜け出すことはできません。賞金や賞品を獲得することで「自分の作品は商品なんだ」というプロ意識が芽生え、次への創作意欲が掻き立てられるのです。
物語の基本はエンタテイメントです。読者(視聴者)の情感を揺さぶることこそが物語の役割といえます。そのためには、物語の前知識を持たない読者への有効的な情報提供に細心の注意は欠かせません。たとえば、主人公の生い立ちや背景を、どこに盛り込み、どんな方法で表現するか。そして、主人公の言動がその生い立ちにいかに裏づけされたものであるか。これらの配慮を怠ると、不自然かつ不可解なものとなり、情感を揺さぶることはおろか、読者から反感を招くことになり兼ねません。≪下へ続く≫  |
| 今回は、読者の共感を得るための物語のプロセスについて松尾氏に講義いただきましたが、これはインタビュー記事や編集記事にも応用できます。媒体の種類や形式に関わらず文章は、情報提示の仕方(布石の置き方)しだいで、読者の理解や感動の度合いが劇的に変わるということを再認識しました。
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| ■講師紹介 |
松尾成美
(まつお なるみ)氏
日本放送作家協会会員。1958年、和歌山県出身。大阪市在住。短大卒業後、出版社勤務を経て、結婚。その後、離婚し、娘二人を育てる。いくつかの公募入選を経て、物書きの世界に入ったのは30代半ば。人脈を広げる事と、確実に仕事をこなし実績を上げる事で、ラジオ、舞台、テレビ、携帯サイトと活動の場を広げる。大阪・京都・奈良・兵庫で“目指せ 公募入選! エッセイ・小説講座” と銘打ち、オリジナルカリキュラムを展開。公募入選者も出す。柔らかな大阪弁の語りも講座好評の理由の一つ。関西ライター名鑑正会員。 |
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