
データ
名 称:関西ライター勉強会
日 時:2009年7月24日(金)
開始18:45~終了21:00
内 容:
第1部
講演
(テーマ)
編集者によるライターのための編集講座
~編集を熟知し、編集者との良き
パートナーシップを築く~
(講師)
百瀬啓太氏
第2部
質疑応答および交流会
対 象:ライター
場 所:メビック扇町 コラボレーション
http://www.mebic.com/access/
大阪市北区南扇町6-28 水道局扇町庁舎2F
主 催:合同会社WRITE
STAFF
『決定版 ベスト・オブ・オーサカ 大阪本』
(京阪神エルマガジン社) |
文化庁より「関西元気文化圏プロジェクト」の
参加事業として認められました。 |
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| ■勉強会 レポート |
売り込み時、「自分は優れた文章が書ける」と編集者にアピールするライターがいますが、これは妥当だとはいえません。とくに雑誌の場合、編集者は「いかに情報を持っているか」「いかに興味深い切り口が提案できるか」を基準にライターの価値を推し量り、文筆は二の次という傾向にあります。そこで、今回は、京阪神エルマガジン社の編集者である百瀬啓太氏に「雑誌編集」をテーマにお話しいただきながら、ご自身の経験をもとに版元(出版社)編集者にとっての良きライター像を語っていただきました。
編集とは、書いて字のごとく集めて編む(まとめる)ことです。たとえば、「飲食店」を題材にする場合、「激安」「うまい」「ユニークなサービス(システム)」「美人のスタッフがいる」など、それぞれ違った特徴を持つ店をいかに関連づけて読者の興味をひく切り口・内容にすることが雑誌編集だと百瀬氏は説明します。編集者は、情報をいかに編集し、読者を満足させる(売れる)誌面にするかということを24時間考えています。編集者のこの習性を理解し、それぞれの媒体が持つ特徴に応じた企画を持ち込むライターは歓迎されます。また、誌面の切り口や内容を編集者と一緒に考えたり、提案したりして、編集者の右腕となることで継続的な仕事の受注が望めるのです。≪下へ続く≫  |
| 原稿に関して百瀬氏は、取材した情報をそのまま素直に(上手く)まとめるのでなく、「どうすれば、より読者の興味を引けるか」ということを念頭に置いてオリジナルな表現に努めることが大事だと言います。取材で仕入れた情報を「編集」(自身の解釈による独自の内容に)して文章に落とし込む、これこそがプロの書き手の仕事です。ライターと名乗る以上、ただ文章を上手くまとめるのではなく「どの情報をどう表現すればより読者が興味を示すか」ということを常に考慮しながら文筆に取り組まなければ、プロとは言えないかもしれません。
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| ■講師紹介 |
百瀬啓太氏
(ももせ けいた)氏
京阪神エルマガジン社・編集者。東京都出身。大阪大学(理学部物理学科)在学中、アルバイトではじめた調理にはまり、調理師免許を取得後、大学を中退。その後、一念発起し、編集・ライターの専門学校で学んだ後、フリーライターに。2006年、グラビア誌を中心に展開をしていた英知出版に編集者として入社。団塊世代向け書籍、ビジネス書、渋谷系ティーンマガジンに携わる。2007年、英知出版倒産後、京阪神エルマガジン社に入社。MOOK編集室の編集者としてMOOK制作を手がける。 |
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