ライター名鑑、首都圏でサービス展開

2006年より弊社が展開している「関西ライター名鑑」は、一般企業や個人の方がライターとやり取りできるサービスで、弊社ライトスタッフの屋台骨を担っています。
その名の通り、関西在住のフリーライターを関西を拠点に活動する企業・個人様にコーディネートして来ましたが、今後は首都圏の企業・個人様にも気軽に利用してもらえるサービスを展開していきたいと考えています。

これまで幾度も首都圏で同サービスを展開したいと思いっていましたが、日々の仕事をこなすのに精一杯だったのと、首都圏でするほどサービスは成熟していないというヘンな遠慮がありました。この10年、来る日も来る日もライターのコーディネートを関西の地でして来たので、そろそろ首都圏で展開してもいいだろうという思いに達した次第です。

つきましては、首都圏在住のフリーライターの方々と知り合い、交流を深め、仕事が発生した際には、受注していただける関係性を構築していきたいと考えます。
首都圏在住のフリーライター方で、ご興味のある方は私、北村守康のメルアドまで連絡をください。

合同会社ライトスタッフ
コーディネーター 北村守康(きたむら もりやす)
kitamura@writer.co.jp

関西ライター名鑑
http://www.writer.gr.jp/

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あるベテランライターさんの死に触れて

ベテランライターの正光力さんが、4月12日の夜遅くお亡くなりになりました。68歳でした。

3月2日、弊社が依頼した取材後、会う約束をしていたのですが体調が悪くなったと電話が入り、その直後に救急車で運ばれたようです。見舞いに駆けつけたとき、顔色は優れないものの表情は明るかったので少し安心しました。僕には胃潰瘍だとおっしゃっていたのですが、胃がんだったようです。
お見舞いにと持って行った日本の風景を空撮した写真集『日本横断 空の旅』を渡したとき、「こういう物が一番ありがたいねん」と少年のような笑顔をした後、「ホンマありがとうございます」とベッドに腰かけながら礼を口にしたときの真剣な眼差しが今も忘れられません。

正光さんとは、弊社のライターコーディネート・サービスを通じて知り合い、何度かお仕事をさせてもらいました。弊社主催の勉強会にも何度かご参加いただき、弊社へ営業にも一度来られました。僕の印象としては、小柄で若作りをした、人懐っこいおっちゃんといった感じでした。声が大きく、「フフフ」という独特の笑い方が特徴的でした。

一度、依頼した仕事にミスがあり、苦情の電話を入れたことがあります。親子ほど歳の離れた若造から厳しい口調で叱責され、正光さんは戸惑ったのか、ふて腐れた感じで電話を切りました。数日後、わざわざ事務所まで謝罪しに来られました。その日以来、僕のことを「北村代表」と呼ぶようになり、面白い人だなぁと思っていました。

正光さんは、クリスチャンであり、毎週日曜日には教会のミサに行き、お酒好きだったようです。僕の正光さんの印象はこれがすべてでした。

正光さんの死は、フェイスブックの書き込みで知りました。とてもショックで、正光さんとの思い出が走馬灯のように僕の脳裏を駆け巡りました。そして今まで読むことのなかった正光さんのブログ、フェイスブックの投稿を読み、正光さんが親しい人たちから「イルカパパ」と呼ばれていたこと、正光さんの大きさを知りました。

最後に正光さんのブログと電子書籍を紹介します。これを読めば、正光さんがどんな人だったかを知っていただけると思います。

「仙人脳七つの法則」オフィシャルブログ
http://ameblo.jp/15sennin/

電子書籍『生き方へたでもいいんだよ』
http://www.amazon.co.jp/%E7%94%9F%E3%81%8D%E6%96%B9%E3%81%B8%E3%81%9F%E3%81%A7%E3%82%82%E3%81%84%E3%81%84%E3%82%93%E3%81%A0%E3%82%88-15BOOK-%E6%AD%A3%E5%85%89-%E5%8A%9B-ebook/dp/B00RKDCUJY

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こんにちは、2015年さん。思いきり楽しみましょう‼

明けましておめでとうございます‼

待ちに待った2015年がついに到来しました。
と言うのも、昨年はいろいろあって、体調を崩してしまい、しばらく休養をしておりました。これまでの無理がたたったようです。

元来僕は、自由人で自分のやりたいことしかしないタイプの人間です。20代はフリーター(シナリオライター志望)として青春を謳歌していましたが、年齢を重ねるとともに、周囲は就職、結婚をしていき、平気な顔をしつつも内心はかなり焦っていました。「いつまでもこんなこと(フリーター)はできない」と20代後半になって就職活動をやり始めるのです。やりたかった映像関係の仕事に就けたのですが、それまで自由気ままにやって来た分、決まりが多い営利組織の水に僕は馴染めず、数ヵ月で退社してしまいます。

紆余曲折を経て、あるご縁で雑誌のライターになれました。その数年後、ライターをコーディネートする現在の会社を立ち上げることになるのです。僕はそれまで、一つの職場で何年も働いたことはありませんでした。よほど水が合ったのか、現在の職場である合同会社WRITE STAFFでは、設立準備期間を入れて10年あまり働いています。

定職にも就かず自由気ままに過ごした20代の分を取り戻すそうと、この10年あまり、好むと好まざるに関わらず、自分の感情を抑え必死に仕事をこなしました。社会人としては当り前だと思いますが、元来自由人の僕にとっては、かなりの無理だったようです。

原因不明の動機、めまい、倦怠感に悩まされ、これまでにない辛く、くやしい経験をすることになります。結局、3ヵ月余り仕事を休むことになりました。
その間、多くの方々の励まし、いろいろなご縁があって復調の兆しが芽生え、昨年10月に仕事復帰できるまでに回復。とにかく、年内いっぱいはリハビリのつもりで、あえて仕事のペースを抑え、楽しい気分で一日を過ごすことに努め、今に至ります。

新年になり、気持ちも新たに、本当の意味での仕事復帰をしたいと思います。
一昨年、昨年と「人生で一番働いたと思える一年にする」などと目標を立てたのですが、今年はそんなバカなことは口にしません。「会社設立以来、一番楽しいと思える一年」にするべく、楽しく、健康的に過ごすつもりです。

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ライターコーディネーターという仕事 その1

僕がしているライターコーディネーターは、ライターを探している組織や個人からの依頼を受けて、依頼者の要望を満たすライターをネットワークから選抜、または人脈等を通じて探し出し、取材の手配やスケジュール管理をし、原稿納品までをトータルで行う仕事です。約9年、この仕事をしています。

この仕事を始めてしばらくは、ライターが書いた原稿を、僕自身が添削してお客様に納品していました。僕の添削がいいという訳ではなく、第三者の目が入ることで原稿は確実に良くなり、お客様にも喜んでもらえます。
労力を考えれば、まったく費用に見合わなかったのですが、その頃は今ほど仕事がなく、僕はほぼすべての原稿を添削していました。仕事数が増えるにつれ、添削が追い着かなくなり、また自分の添削に疑問を持つようになりました。

媒体にもよりますが、添削の基本は、読者ターゲットに合わせた分かり易い、的確な内容・表現。しかし添削に集中すれば集中するほど、自分の主観が入り、ライターさんの原稿ではなく、添削者である僕の原稿になっていくのです。それはライターさんにも、自社に対しても大変失礼な行為だと気づきました。

以来、添削の程度を控え、ライターの選抜を最重要視することにしました。お客様とライターさんの相性の良い仕事の原稿には一切手を加えないことに。その分の時間と労力を、営業と経営、お客様やライターさんとのコミュニケーションに充てました。
多いときで30件、少ないときでも15件の仕事の管理を僕一人で同時進行させています。

たとえば、15件の仕事ですと、1件につき複数のライターを手配することもあるのですが、複数件の仕事を任せるライターもいるので、だいたい手配するライターの数は15人くらい。お客様の担当者は基本一人ですが複数人いるところもあるので20人といったところでしょうか。なので僕は、計35人と同時にやり取りする計算になります。電話、メールの数はかなり多いほうだと思います。30件同時進行になれば、えらい数になります。

レギュラーの仕事であれば、発注時・納品時・請求時にお客様とライターさんとやり取りをするくらいのものもあります。大変なのは、取材件数がやたら多い案件や、新規客の企画提案段階から始まる案件です。前者はライターの手配とスケジュール調整、取材・原稿の指示が大変。後者は、相手のニーズが分からないうえ、答えがない状態からのスタートなので、方向性が定まるまでは僕にとって、お客様とライターさんとに気を遣いながらの奔走になります。

案件に関する知識や筆力はもちろんのこと、僕がライターをコーディネートするうえで重要視しているのは3つ。
一つ目は、お客様の担当者とライターさんとの相性。
二つ目は、ライターさんのお客様(および弊社)への対応(リスペクトの気持ち)。
三つ目は、その仕事に対するライターさんのモチベーション(の高さ)。
これら一つでも欠けると、必ずお客様から苦情が来ます。しかし、これらを配慮すれば再びお客様より仕事のご依頼をいただけます。

と、エラそうなことを言っていますが、まだまだ発展途上で、改善の余地はたくさんあります。

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波乱万丈の一年 ~ マイディア2014 ~

僕にとって、今年は大変な一年でした。
昨年末にいろいろと動いた末に受注した、ある意味、ちょっとヤバイ仕事を年始にスタートさせたのですが、お客さんがあまりにもワガママで、途中で仕事を放棄してしまいました(もちろんこれまでに仕事放棄したことはありません)。契約時に一括で頂いていた料金を全額払い戻すという何とも悲しいことを経験。その埋め合わせをと、それこそ寝る間も惜しんで働きました。

梅雨前の6月初旬ごろまでは、自分でもビックリするくらい仕事をこなせていたのですが、その月のある日を境にして急に体が思うように動かなくなり、不安と動悸が四六時中続くことになるのです。

気づかぬうちに、自分に対してかなりのプレッシャーをかけて仕事をしていたと思います。ぎりぎりのところで持ちこたえていた精神力が、ボーダーラインを超えてしまったのです。
それに、ここ何年間の疲れが一気に顔を出しました。
結局、7月・8月・9月はほとんど仕事になりませんでした。こんな長期の体調不良は今までの人生で一度も味わったことがありません。
一時は仕事復帰云々というレベルではなく、普通の日常生活を送れるだろうかと考え込むくらい、大変な状況で、会社をたたむこと、仕事をやめることを考えました。

8月後半から9月前半の1ヵ月が特に辛かったのですが、友人、仕事関係者の方々から「今はゆっくり休養し、楽しいことを考えてください」「焦りは禁物ですよ」そんなやさしい言葉をいただき、何とか持ちこたえることができました。
吉野の実家で療養していたのですが、母と弟が僕をリラックスさせるよう、あえて必要以上に構わずにいてくれたり、好きなように振る舞わせてくれたりしたことがとても有難く、家族の絆を実感させてくれました。

10月なるとだいぶ体調が戻ったので、徐々に仕事をするようになりました。そして今、以前と変わらぬほど仕事をこなせるまでに回復しました。ただ、仕事をし過ぎないよう注意しています。それから、意識的に楽しいことを考え、笑顔を心がけるようにしています。

半年前までは、人生は「修行の場」と捉え、楽しさを求める気はありませんでした。今、人生は「神さまからの最高のプレゼント」と捉え、大事に一日一日を楽しい気分で過ごしています。

辛い経験をしましたが、物事をポジティブに受け止められるようになったので、そのきっかけを作ってくれた「2014年夏の大不調」には逆に感謝しています。

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今と昔のイメージギャップに接して

今の会社で仕事をして8年あまりですが、その間に知り合った人たちから、僕は超真面目、仕事人間と思われています。

先日、中学校の学年同窓会がありました。僕は仲のいい友達たちに、この夏、仕事のストレスから体調を崩し、しばらく休養していたこと、今も病院や心理カウンセリングに通っていることを話したのですが、誰も信じてくれませんでした。
「冗談はやめてくれ。また笑かすための作り話か」「お前って一番ストレスと縁遠い人間やで」「お前がストレスで倒れるのなら、俺はとっくに死んでいる」そんな答えしか返って来ませんでした。

試しに3年間音楽を習った、美人の(今も変わらず美人、というか今のほうが美人でかわいい)先生に自分のイメージを尋ねると、「すごくエネルギッキュだけれど、とても穏やかな精神の人」という大変うれしいお言葉を。それにかぶせるように同級生が、「先生、それだいぶ勘違いしていますよ。こいつほどメチャクチャなヤツいませんよ」。とにかく同級生や先生からは、超真面目なイメージとは縁遠い声しか聞こえて来ませんでした。
確かに中学生の僕は、不真面目というか、とにかく笑いのためなら、テストをもギャグにするようなヤツでした。技術のテストで、解答が「等角投影図法」と分かりながら、「月亭八法」と書き。技術の先生から、答案用紙に「ウケた」と書いてもらったこともありました。

同窓会の前日、仕事関係の大先輩と食事をし、「ドラッガーを読むのはやめて、自分が楽しいように仕事をしないさい。『ねばならなければ』という考えを捨てなさい」と生真面目さからの脱却を諭されたばかりでした。

子ども、若い頃(20代)のイメージと、30代以降の僕のイメージのギャップに笑うしかありませんでした。

楽しく盛り上がるためなら傍若無人に振る舞う。
心穏やかに人と接する。
馬車馬のごとく働き、心はストレスでズタズタ、それでも「しなければ」と眉間にシワをよせて走り回る。
そのどれもが僕で、そのときどきの環境によって、顔を出すのだとヘンに納得しました。

20代の頃は、心の底から楽しめる自分、心穏やかに過ごせる自分がいましたが、自分の心を殺してやり切る、頑張れる自分はいませんでした。僕はここ10数年で、そんな自分を開拓(獲得)したのだと思うようにします。今の自分は、人生史上最も強く、懐が深いと自信を持つことにします。

 

 

 

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映画は心の写し鏡

映画は、観る人の心情を写す。同じ映画を、時間を置いて見直すと印象や感動するポイントが変わる。それにより自分の成長度が分かる。

今僕は、20代前半に観た映画を観なおしています。
この夏体調を崩し、実家に帰ることが多くなりました。僕の部屋には20代の頃に撮りためた映画の山があり、久しぶりに観たら止まらなくなりました。『卒業』『明日に向かって撃て!』『スティング』『エデンの東』『ジャイアンツ』『大いなる遺産』『セント・オブ・ウーマン/夢の香り』『陪審員』『12モンキーズ』『バクダットカフェ』『フラッシュダンス』『グランブルー』『リバー・ランズ・スルー・イット』…。

ストーリーを覚えている映画もあれば、すっかり忘れている映画もあります。そんな映画も観終って数日経つと、むかし観た記憶が何となく蘇って来ます。記憶をすぐに引き出せなくても、脳の中には記憶がちゃんと存在するのです。

アル・パチーノの『セント・オブ・ウーマン』を初めて観たのは20代前半でした。当時は、アル・パチーノと旅をする高校生役の視点でストーリーを追っていましたが、40代半ばを迎えようとする今では、盲目の退役軍人役のアル・パチーノに感情移入し、20代には分からなかった退役軍人のやるせなさが手に取るように分かります。

2日前にアンディ・ガルシア主演の『デンバーに死す時』を観ました。過去に観ているのですが、まったくストーリーを思い出せません。元マフィア役のAガルシアが、マフィアのボス役のクリストファー・ウォーケンに頼み事をされ、仲間を募って実行するのですが、仲間が大失態をし、ボスに命を狙われるという内容。Aガルシアは、大失態した仲間たちを恨むことなく、自分の危険を顧みず、仲間の命を守るために尽力するのです。

初めて観たとき、おそらく僕はAガルシアの男気あるキャラクターを単純にとてもカッコいい思ったことでしょう。しかし、今回は感じ方が違いました。自分がAガルシアと同じ境遇になったとき、同じように自分の危険を顧みず、仲間たちのことを考え、行動できるか? 自問自答しながら観ていました。お陰で観た後は、自分の弱さを突き付けられたようで、少々落ち込みました。

10年経とうが、50年経とうが映画は変わりません。変わるのは、知識や経験から来る私たち自身の考え方なのです。
秋の夜長、むかし観た映画を観なおすのもいいかも知れません。

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原始的なシステムからの脱却

しばらくお休みをいただいていましたが、10月より現場復帰をしています。
自分では正しいと思ってしていたことが、実際にはかなり無理があったということに気づきました。ですので、これまでのように来る仕事は拒まず、相手のニーズに100%応える(実際には応えきれていなかったのですが)という、まったく遊び(余裕)の無い仕事のやり方をやめることにしました。

余裕があってこそ、いいアイディアが生まれるし、余裕があってこそ、人にやさしくなれ心配りもできる。余裕があるからこそ、アクシデントやトラブルにも対処できるし、余裕があるからこそ継続的にやっていける。

余裕を持つとは仕事を減らしたり、クオリティを下げたりするという意味ではありません。余裕を持って仕事をできるような環境を作っていくという意味です。もちろんお客様へのニーズには100%応え、会社には利益をもたらさないと成り立ちません。
これを実現する一番の方法は、仕事のシステムを変えることです。これまでの自分の頑張り次第で売上げが変わるという原始的なシステムから脱却しないと、また同じことの繰り返しになります。

しばらくはスローダウンして、仕事のシステムをじっくり考えたいと思います。
「人生は長い。時間はまだまだある。だから焦るな! じっくり、よく考えろ!」
今は自分にそう言い聞かせます。

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残りの人生を充実させるための休養

僕は今、パニック障害で療養をしています。療養と言っても、一日中ベッドに横になっているわけではなく、本を読んだり、DVDやビデオで映画を観たり、ウォーキングしたりして過ごしています。その際に心がけることは、仕事のこと、ややこしい人間関係のこと、将来の不安など、ストレスの原因になりそうなことは一切考えない。努めてリラックスするようにし、早寝早起きを実行しています。

僕は仕事が大好きです。仕事が僕の人生すべてでした。同時にストレスもかなり大きかったです。
今年の6月にパニック障害を誘発させる出来事がありましたが、それがすべての原因ではないと考えます。これまでのストレスの蓄積、容量オーバーになったのです。

僕をよく知る人、僕とよく仕事をする人なら、僕のクソ真面目さ、頑な性格をご存知でしょう。まず、時間に遅れることはありません。万一遅れるにしても、相手に迷惑をかけないよう、不愉快にさせないよう必ず事前に連絡を入れます。ビジネスパートナー(外部スタッフ)が1分でも遅れようもんなら、あからさまに嫌な顔をします。時間を守らないことが、どれだけ人の信用や信頼を失くすかということを認識し、とても大事に捉え、仕事をする上での指針にしています。

仕事の仕込みはかなり綿密にするほうです。手前味噌になりますが、僕自身がやるべきことは、ほとんどミスがないと自負しているのですが、コーディネーターという職業上、クライアントへのサービス提供自体は、外部スタッフである第三者が行います。ここで大きなミスが出るとき、僕としてはクライアントに頭を下げるほか方法がありません。僕自身の指示ミス、確認ミスがあった場合、すぐに対応し修正できるのですが、僕自身が防ぎようない外部スタッフの個人的なミスはどうしようもなく、とても大きなストレスを感じます。社員でないので怒鳴りつけることはできなので、やさしく諭してはいるものの、はらわたが煮えくり返っています。

ここ5年ほど、4時間以上続けて寝たことはほとんどありません。毎日最低1本の栄養ドリンクを飲んでいました。とにかく疲れとストレスが尋常ではなかったのですが、仕事自体は嫌いではないので、何とかやれていました。しかし6月のある出来事から、激しい動悸と息苦しさに悩まされ、病院受診、精密検査を経てパニック障害であることが判明しました。

父は僕が20歳のとき、46歳で心筋梗塞を患い亡くなっています。大量飲酒、喫煙、不摂生な生活習慣が原因です(仕事は人一倍キッチリ真面目にしていました)。母いわく「父はストレス知らず」。いっぽう僕はストレスの塊のような男です。

今回のパニック障害で僕は命拾いしたと思っています。今までのような生活を送っていたら、それこそ父と同じ年齢で、僕(今年10月に44歳になります)も心筋梗塞か脳梗塞で亡くなっていたかも知れません。

今回の休養は、精神的にも、経済的にもかなりキツイのですが、残りの人生を充実させるためには、必要であると信じています。

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これからは、広報の時代

「帰国子女」「老婆心」その字面から、女性に対していう言葉だと思っている人も多いのでは。漢字からの印象と、その意味に隔たりがある言葉に時々出合います。

「広報」もそうです。その字面から「広く報じる(知らせること)」というインフォメーションの意味で捉えている人は多いと思います。
広報とは、public relations(パブリックリレーションズ。いわゆるピーアール)の日本語訳ですが、本来の意味である「組織や個人がステークホルダー(利害関係者)を含めた世間の人々の信頼・信用を獲得するための行動」と答えらえる人は、広報を生業としているピーアール会社の関係者か、大企業の広報部員くらいです。僕の経験上、メディア関係者(記者や編集者、番組ディレクターなど)も本来の意味をきっちり答えらえる人はほとんどいません。

広辞苑や国語辞典にも、「広く知らせること」それ以上のことは記されていません。「広報=インフォメーション」と捉えている公人、ビジネスパーソンでこの国は溢れています。ある意味、この国にはパブリックリレーションズという概念がないのです。

広報とはいわば、信頼や信用を積極的に作っていこうとする活動。
島国で単一民族といわれるわが国は、「以心伝心」できるゆえパブリックリレーションズの必要性がなかったのかも知れません。しかし今の日本はかつての日本ではありません。多様な趣味嗜好、多様なライフスタイル、そしてアイデンディティに芽生えつつあり、他者への情報伝達がかつてと比べものにならないくらい難しくなっています。

相手に理解してもらうためには、相手の立場になって考える必要があります。そして当たり前ですが、自分(自社)の意見を理解してもらうためには、相手の自分への信頼や信用が絶対条件。信用がない(イメージが悪い)人や、どこの馬の骨か分からない人からの助言をされても素直に聞き入れられないものです。

小難しく考える必要はありません。上記のことを考慮するのと、考慮しないとのでは、情報発信のやり方や会社の姿勢は劇的に変わってくると思います。
これからは広報の時代です。広報を無視するところは淘汰されていくのではと考えます。

(参考)
広報の必要性
http://www.writer.co.jp/staff.html

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